あなたは犬小屋が燃えるところを見たことがありますか?
これは外国人が犬小屋を燃やす動画で、ものすごくはしゃいでいて楽しそう。
私はなかったし、実際に生で見てみたかったので犬小屋を作って燃やすことにしました。犬は昔飼っていましたが死にました。

近くのホームセンターで薄いベニヤ板(90cm×90cm)を4枚買ってきました。
1枚400円ほどなので消費税とか合わせて1800円くらいです。

実家の工場で作業をします。設備はふんだんにある。

ベニヤ板に線を引き、型を作っていきます。
犬小屋に必要なのは正面と背面の枠2枚、外枠2枚、屋根です。そのように切っていきます。寸法とかはどうでもいいのでそれっぽく作っていきます。

板が薄いのですいすい切れます。ノコギリはすばらしい。

正面と背面の板ができました。それっぽい。
犬が入るであろう入り口はジクソーを使って切りました。ちょっと不格好ですがどうでもいいです。

次は側面の横板を切りました。

見かねた父親が手伝ってくれて、グラインダーで切断面を磨いてくれました。
あとで燃やすのにな…と思いつつ申し訳ない気持ちになりました。燃やすけどと話したら「それなら出来が良いほうがいいだろう」とこちらの気持ちをしっかり汲んでいてくれてうれしかったです。

ジャーン できました。
釘を刺せるほどの厚みはないのでガムテープとボンドで止めています。意外とかっちりつきます。実際に犬が住むのであればボンドとガムテープの臭いがすごいするのでイヤでしょうね。

間にはパテのようにボンドを塗り込めているので抜かりはありません。
2時間ほど作業して暗くなってきたので1日目の作業はここまでです。どうせ燃やすのになんでここまで苦労するんだろうなとやるせなくなります。

2日目は屋根を切って貼りました! が、テキトーにやりすぎてひさしの長さが足りなくなっています。

ですので余った端材を無理やりボンドで貼り付け、タイヤと金具で押さえつけて接着します。どうにでもなる。

そして屋根をスプレーで塗っていきます。色は黒です。
車の塗装用のやつを無理やり使いました。黒い屋根の犬小屋は夏暑くなりそうなのでかわいそうですね。

全部塗り終わりました。
だいぶ犬小屋の佇まいになってきましたね。誰が見ても犬小屋でしょう。そうだろ?

犬小屋には通常飼っている犬の名前を書くので、7年前に死んだ犬の名前を書きました。かわいかったウェルシュ・コーギー。いつかまた犬を飼うならコーギーがいいなと思います。

犬小屋が完成しました。
こういう工作系は昔にやったっきりでだいぶおぼつかなかったのですがなんとか形になりました。意外とやってみれば何でもできてしまいますね。DIYの精神がここにある。裏の田んぼに持ってきました。

そんな犬小屋に灯油をぶっかけていきます。

ああ〜〜 火がついた

屋根もめちゃくちゃ燃えてかなりおもしろくなってきた。
犬小屋が燃えているところ、見れました!

灯油をかけたのでやはりすごく燃えます。ただごとではない。
屋根はもう取れてしまいました。ガムテープで貼り付けただけだったから。

火はすごい。
熱でベニヤ板がたわみまくり崩折れるようにして燃えていきます。

作るのにはかなり時間がかかりましたが、すべてが燃え尽きるまでは5分もかかりませんでした。一生懸命作ったものを燃やすとそれはそれで別のカタルシスがあります。
今度はもっと丈夫な木材を使ってみてもいいかもしれません。がんばった分興奮もひとしおです。犬小屋を燃やすとすごくおもしろかった。

自分は単純に犬小屋を燃やしたかっただけで放火願望は全くないし、人に迷惑かけることは一切しないつもりなのでそこは誤解されたくないですね。
今日はいい天気でした。
犬小屋を燃やすのにうってつけの日。
おわり