今日は18日でてんやの日なので天丼が390円で安くておいしい
本日てんやの日! pic.twitter.com/h0byKmIyVz
— 天丼てんや てん娘(こ)ちゃん (@tendon_tenya) 2017年8月17日
こちらこそありがとうございます!!!!!!!!!!
サンキュー!( ^-^)v
知ってる人とすれ違うの難しすぎ
駅の階段、コンビニの通路、住宅街の路地、毎日いろんな人とすれ違うけれど、そのほとんどが初対面かつ今後自分の人生に登場することはないので特に気を揉む必要はない。しかし、友達とか会社の同僚とか知ってる人が前からやってきたら自分は何かしらのアクション(挨拶、会釈)を取る必要がある。今はそれがとても悩ましい。
すれ違うときの挨拶は今後のコミュニケーションを円滑にするためでもあり、アクションを取らないことによって関係が気まずくなるのを防ぐためだ。
でもそれはすごく難しくて、もし相手がこちらに気づいていて、こちらが向こうのことを認識していなかったらコミュニケーションは失敗だし、相手はきっと「なんで挨拶しないんだ、絶対に、殺してやるからな」と思うのでこちらの印象が悪くなることは確実なのである。
また、こちらが気づいていて、相手が自分のことを認識していない場合に挨拶をして反応が返ってこない場合は「挨拶をしたのに返さないなんて、もう泣いたり笑ったりできなくしてやる」と思うので最後は殺しあうしかなくなる。
つまり、予期しないタイミングでエンカウントしていきなりコミュニケーションを要求されるのはものすごくしんどいということなのだ。しかもいちいち人の顔なんか見ないので誰が知り合いでそうじゃないのかなんてわからない。
先述したのは外で遭遇した場合だが、例えば会社の廊下で同僚とすれ違ったりというクローズドの空間での振る舞いがとても悩ましい。
もちろん挨拶はする、心がけ、努力する。それはお互いがお互いの社内で気持ちよく過ごすためである。同じ空間にいるのだから挨拶した、してないということで揉めたくはない。それは自分も相手もお互いにそう思っているはずだ。でもやっぱり挨拶は難しい。
ドアを開けたら相手が目の前にいたときの藪から棒エンカウントでは何をしゃべったらいいかとっさに出てこないし、自分の進行方向にいる相手が遠くからこちらに近付いてくるときの挨拶は本当にどうしたらいいか分からない。相手が遠くにいるときに挨拶をすると、対象がこちらに近付くまでの間は手持ちぶさただし、遠くにいた相手がこちらに近づいてきたときに挨拶をすると、すれ違うまでの間どこを見ていたらいいか分からない。何も表情を変えず辻斬りのように挨拶ができたらベストだが、もしそんなことをしたらコミュニケーションとしての挨拶は失敗だ。剣豪は自分の半径に相手が入ったら斬り伏せるという自分の間合いを持っているようだが、こと挨拶においてそうしたことを考えるのは煩わしい。また、相手は心のスイッチを切っているのにこちらが話しかけることによって無理やりスイッチをONにしているのではないか、という懸念もある。
従って、自分ができることは相手に「この人は私のことを認識している」ということを伝えることであると思う。口角を上げて微笑んだり、眉を上げて目を見開いてみたりという信号のようなアクションが必要なのではないか。だから今後すれ違う時は眉を上げて目を見開いて口角を上げて微笑みながら会釈して顔を伏せたまま通り抜けようと思う。願わくば。
うんこまみれの展示会、徳山動物園の「うんこ展」に行ってきた
子どもがよろこぶ「うんこ展」。うんこの化石、うんこの標本、うんこができるまでのメカニズムなど、”うん”と学べる展示会です。うんこのイメージが変わる夏。みなさんもぜひ。https://t.co/iJv9kiS31Q pic.twitter.com/pMkxsFl2HR
— 周南市 (@ShunanCity) 2017年8月6日
うんこ展という展示があるのををご存知でしょうか?
世間ではうんこ漢字ドリルが流行るなど、昨今はうんこが大きな注目を浴びています。
最近帰省したのですが、それはもちろん私の地元とて例外ではありませんでした。
先ほどの「うんこ展」とは地元の動物園・徳山動物園で開催されているうんこをメインに扱った催しです。そんな奇特なイベントが幼いころから慣れ親しんだ動物園で行われているとはつゆ知らず。そういえば去年帰ったときは「ゴキブリ展」とかやってていよいよヤバいなと思ったのですが次はうんこでした。
徳山動物園は頭を抱えるポーズでテレビにも出たことのあるマレーグマのツヨシくんがいる動物園です。どうぶつ奇想天外!にも出てた気がします。
つがいのメスが死んだショックで、しばらく頭を抱えるポーズをやらなくなった時期があるようですが、新しいメスが動物園に来たら再びポーズをするようになったそうです(なんなんだ)。
園内には暑さで終わってしまったトラのバルーンマスコットが。この日は30℃を超す真夏日。足に小さな腫瘍がびっちり出来てるようにも思えて気持ち悪さを感じます。
園内を散策。小さいころからよく来ていたのですが、全然変わってないところや大きく改築されたところがあり、懐かしさと新鮮さが押し寄せてきます。小学生の時にすごい勢いでおしっこをかけられて泣いた思い出のあるトラもなんだか小さく見えました。
ようやく辿り着いたのがこちらの展示館。比較的おとなしめな規模です。
「きて!みて!さわって!?」というキャッチコピーがあるけどこれはウサギのふれあい体験とかに使うものであってうんこに使うもんじゃないだろ、と思いました。うんこの「う」の点がうんこだったりと変なやる気を見せつけてきます。
やる気は外の看板からも伝わってきました。
こんなにうんこ展のチラシを貼る必要ある????
中に入ると左手にうんこができるまでの行程を解説した展示と、右手にうんこの解説展示がありました。
カバの口から入ってお尻から出ていくシステム。
来場者はうんこになった気持ちを味わうことができます。よかったですね。
りんごを模した赤白ぼうしをかぶり、出るときには裏返して「カバのうんこぼうし」にして出ていくようです。やってる人も多数いました。こんな小道具にまで力を入れるとは、動物園の人はうんこが大好きなんだろうなと感じざるを得ません。
中ではうんこになるプロセスがわかりやすく解説されていました。
写真は食べ物から栄養を吸収する役割を持つじゅう毛です。出口(カバの肛門)を出る時に頭をしこたま打ちつけたのでうんこになるプロセスは全部忘れました。
カバの肛門から出て次はうんこの解説展示に向かいます。
壁には「うんこの活用法」「うんこのうんちく」が掲示されていました。昔の人はウグイスのうんこを洗顔料として使っていたらしいです(なぜならウグイスのうんこには強力な皮脂分解作用があるため)。ネコはなぜうんこを隠すのかというあまり気がしたことないことも解説していてくれて非常によかったです。
衝撃だったのはコアラの赤ちゃんはお母さんのうんこを食って育つことです。
うんこ=離乳食ってすごくないですか? 乳離れをするためにうんこを食うってそんなにストイックなことある??? しかも未消化便ってゲリですよ、ゲリ。
他にもタヌキやキツネをはじめとした様々な動物のうんこが展示されていました。こんなにまじまじとうんこを見たことはありません。
ちなみにミーアキャットのうんこは目がしみるほど臭いらしいです。ミーアキャットをかわいがってる人の前で「でもコイツうんこメチャクチャ臭いんだぜ」と通ぶることができますね。
唐突に目に飛び込んできたのは「うんこチャレンジ!」という挑戦的な文字。ゾウのうんこに実際に触ることができるようです。今後の人生でゾウを触ることはおろか、ゾウのうんこを触ることは後にも先にもこれが最後なのでいっちょうんこチャレンジすることにしました。
あ〜〜 繊維質〜〜〜〜
臭いはほぼありません。持った感じはザラザラしておりとても軽いです。うんこはほとんどが水分なので乾燥しているためかもしれません。木片のような繊維が目立ちます。ゾウのうんこ触れてよかった〜〜
ゾウのうんこの隣には「うんこチャレンジ! 2」が。正気?
うんこ嗅ぎ装置を使ってうんこの臭いがかげるようです。
そのうんこ嗅ぎ装置がこちら。空気入れでうんこに空気を送り、ホースから出てきたうんこスメルを嗅ぎます。画像のうんこはレッサーパンダのルナちゃんのうんこ。
自分も臭いを嗅ぎましたが、そんなに嫌な臭いはしませんでした。深煎りしたコーヒー豆のようなビターな感じ。メチャクチャ臭いかと思ったらそんなことはなかったです。
せいぜいうんこ触らしてくれたらいいなくらいに思っていましたが、まさかこんなトチ狂った装置まで用意するとは。徳山動物園の気持ち悪いほどの作り込みには恐れ入ります。
館内にいた子どもたちもうんこの臭いを嗅いで「くせーーーっ!」とご満悦。
子どもはうんこが大好き。うんことふれあいご満悦です。
カウンターではうんこ展限定の「うんこストラップ」(1個300円)の販売も。
「ホンモノのうんこが入ってる!」という触れ込みが印象的です。モルモット、ウサギ、ムササビのうんこが中に入ってるようです。
本当に中に入っています。
前代未聞のうんこストラップは徳山動物園うんこ展のみの限定販売だそうです。ウサギがよく売れているようにも見えます。
規模は小さいながらも丁寧な解説と実際のうんこの展示があり、とても楽しめました。小さい子どもはうんこがあるだけで大喜びですし、大人もコアラの赤ちゃんはうんこを食って育つという飲み会で使える豆知識を仕入れることができます。地元の動物園がけっこう攻めた展示をしていてなんだか嬉しくなります。
うんこ展を見たあと園内を回ると、コイツはかわいいけどうんこが臭いという別の楽しみ方ができるようになるのでオススメです。
外にでると手洗い用のハンドソープが。ゾウのうんこを触った人用らしいです。細かいところまで気配りが行き届いているなと関心しました。今後もどんどん活動を伸ばしていてほしいです。
ひと通りうんこを楽しんだあと、園内を散策すると「ウンチをひろおう」という看板が目の前に現れました。展示以外でも来園者にうんことコンタクトを取らせようとしてくるので、徳山動物園は本当にうんこが好きなんだと思います。
そんなうんこ展は8月31日までの開催!
とても楽しいのでぜひ行ってみることをオススメします。
▼徳山動物園ホームページ
おわり